女優・ファッションモデルの榮倉奈々(えいくら・なな)さんの芸能界入りは、中学3年生の頃(2002年)、渋谷の109前でスカウトされたことがきっかけでした。
芸能界入り後すぐに、女性ファッション誌『SEVENTEEN』の専属モデルになり、04年頃から女優としての活動を始めることに。
06年テレビドラマ『ダンドリ。〜Dance☆Drill〜』(フジテレビ)でドラマ初主演、この頃から男性ファンが急増。
08年、NHK朝の連続テレビ小説『瞳』で主演を務め、09年『セブンティーン夏の学園祭』をもってセブンティーンモデルの卒業が発表されました。
榮倉奈々さんと言えば、ちょっと変わったエピソードの持ち主でもあります。
『瞳』の放送開始に先立って行われた連続テレビ小説のバトンタッチセレモニーにおいて、前作『ちりとてちん』の主演であった貫地谷しほりさんに「とにかく寝ること」とアドバイスされたこともあってか、『アエラ』のインタビューで「撮影が終わると寝ている」と語っていました。
また、背が高くなった理由として、幼少時より牛乳が大好きで1日1リットルは飲んでいたこと、夕方6時には寝ていたことを挙げています(「スタジオパークからこんにちは」2008年9月17日出演中の発言)。
仕事中のわずか10分の休憩時間で熟睡してしまうこともあるそうですよ。
一人っ子の彼女の特技は三味線、民謡名取りで、2001年度全国大会「全国協会少女部グランプリ」を受賞したほどの腕前で、中学時代は演劇部に所属。
怪獣映画が好きで、雑誌『SEVENTEEN』のインタビューで「感動した映画」として、『私の頭の中の消しゴム』『キング・コング』を挙げており、『ゴジラ』シリーズのファン♪
若年性乳がんと闘い、24歳という若さでこの世を去った長島千恵さんのドキュメンタリーはニュース番組で放映されて大反響を呼び、ご存知の方も多いでしょう。
難役を経て身につけた女優としての強さがプレッシャーと孤独が集中力を高めたと、「シネマぴあ」のインタビューで役づくりでの貴重な体験を、榮倉奈々さんは語っています。
「検診の大切さと明日が来ることの奇跡を伝えたい」とテレビ取材を受け、彼女の闘病生活と彼女を支えた恋人や家族との日々を綴ったドキュメンタリー番組は多くの反響を呼びました。
本作は07年7月に放送され、その後書籍化された『余命1ヶ月の花嫁』の映画化で、廣木隆一監督がメガホンを取りました(09年/長島千恵役・瑛太さんとダブル主演)。
「千恵さんの想いや願いを伝えなければいけないと常に思っていたので、その分いつもよりプレッシャーは大きかったです。現場でもみんなとても真剣で、その熱意もひしひしと感じていました」
「もちろん、みんなで一緒にがんばろうという雰囲気ではありました。現に私がやり遂げられたのも瑛太くんはじめ他の皆さんに支えられたからでしたけれど、千恵さんを演じるのは私ひとり。廣木隆一監督も演出してくださいましたけど、『千恵さんであるあなたが自分で考えて』というスタンスだったんです。自分の力だけで演じなければいけないという孤独感。でもそれくらいの緊張感がなければ逆にできなかっただろうと思います」
「撮影中、ここまでストイックに自分を追い詰めた精神状態で役作りに集中したのは初めてだったんですね。勉強することもたくさんありましたし、何よりも本当に些細な日常生活、例えば身近にいる人ともっと話すとか感謝するとか。そういう普通の毎日を送れることこそがいちばん幸せなんだなと気づかされたのが、私にとって大きなことでした」
「自分が余命を宣告されたらどうするかもちろん考えました。誰にでも可能性はあることなのだから簡単には言えませんが、そうなる前に、自分や周囲の人たちをもっと大切にしていきたいと思いました」
―――本作を経て、女優としても人間としても一段高みに上った、榮倉奈々さんの今後が楽しみですね。
ファッションモデルの経験もあり、テレビドラマ『メイちゃんの執事』などで主演を務めた女優榮倉奈々さん。
榮倉奈々さんの丸みのあるシルエット女性らしいショートレイヤー、ボディパーマなどを用いた髪型&スタイリングのアレンジ術を、以下ではご紹介したいと思います♪
名古屋の理容室『ヘアーサロン カワムラ』の「タレントヘア集」では、榮倉奈々さんの髪型が紹介されています。
09年『メイちゃんの執事』(フジテレビ/東雲メイ役・水嶋ヒロさんとダブル主演)での榮倉奈々さんは、不器用で正義感の強い女の子を演じていました♪
この時の榮倉奈々さんは、ショートレイヤー。
前髪は眉の上でイレギュラーカットを施し、サイドは前髪から自然な感じに繋がるようにします。
トップは丸みが出るようレイヤーを入れ、ぺったりしないようボディパーマをかけ、襟足はマニッシュ風で丸めに作ります♪
スタイリングは、ドライヤーでトップから放射状に乾かし形を整えます。
ソフトワックスを手の平につけて、髪の毛の中間につけてフワッと仕上げ、前髪は束間をつくり丸みのあるシルエットに仕上げます。
元々はロングヘアーだった榮倉奈々さんですが、映画『余命1ヶ月の花嫁』主演に当たり、ボーイッシュショートに変えたのだそうです。
「(同作ロケ)で屋久島へ行った際、撮影の合間に海に飛び込んだものの思っていたよりも深く、カナヅチだったため溺れそうになった奈々さんは共演の瑛太さんに助けてもらうものの、二人とも溺れそうになった」
「オフの日に誰にも言わず高速バスで山登りに行ったことがあり、マネージャーも(奈々さんの)ブログで初めて知った」
………周囲の人たちをハラハラさせるエピソードもありました。
―――無茶なようで、だけど、どこか憎めない。
不器用で正義感の強い女の子、東雲メイがそのままスクリーンから抜け出て来たような感じの榮倉奈々さんですね。